「5・7・5」




今週はすんげぇたくさんのいろんな事が起きました。



では早速。









「私はデュランダル議長の言葉と行動を支持しておりません。」



本物のラクス・クラインが反撃に出ます。

この出来事にミーアはたじろくばかりです。

そして世界中で混乱が起きようとしています。









「こちらの放送を止めろ。」「いや・・しかし」

「いいから止めるんだ!奴等の思惑に乗せられているぞ!」




さすがのデュランダル議長も慌ててます。

これでは大事な作戦がパーですね。









「我々はもっとよく知らねばなりません。
 デュランダル議長の真の目的を。」




そうしてる間にもラクスの演説は続きます。

そしてこの行為が世界中に混乱を生み出すのでした。









「あっちの方がカワイイ!!」

「いや、ザフトの方がカワイイ!!」




ここではどちらが可愛いかで乱闘寸前の混乱に陥ってます。









「みんな何言ってるんだよ!!
 ザフトの方がカワイイぞ!!」










「あぁそうだ。あの曲と踊りと、
 そしてあの乳をみんなもう忘れたのか!?」




そうです、そうです。

たしかにザフトの方が電波ソング乳揺れしまくりでした。

あんなにぷるるんしちゃうんだ!!と驚いたものです。









「少しの間、君は姿を隠しておいた方がいい。
 決して悪いようにはしないよ。君の働きには感謝している。」










「!!!!」



デュランダル議長の言葉で何かを思い出すミーア。

一体何を思い出したのでしょうか。









(そうなれば、いずれ君だって殺される!!)



そうです。アスランのあの一言を思い出していたのです。

ミーアの頭の中に「用済み」というワードが浮き上がります。









「君のおかげで世界は本当に救われたんだ。
 私も人々も。それは決して忘れやしないさ。」




こんな事を言われてもミーアの頭の中にはいつか殺されるんじゃないか?

という思いが離れません。しかしここで断ればそれこそ用済みになるかもしれません。

ここは不安を持ちつつも隠れる事にしました。



そしてデュランダル議長は「メサイヤ」とかいう所へ行くみたいです。

ミネルバも宇宙(そら)へ行く事になったようです。

そのころミネルバ艦内。









「レイ!レイ!待てよ!」

「なんだ?」










「あのオーブのラクス・クラインの事、レイはどう思う?」









「どう?・・とは?」









「どっちが本物かって話。」

「なんだお前まで、バカバカしい。」




レイにはラクスクラインのことなど、どうでもいいようです。









「議長は正しい。俺はそれでいい。」



やはり、議長の事が好きなようです。

好きな人のことを信じる。それは常識です。









「そんなことより俺達には、
 考えておかねばならない事が他にあるだろう。」










「フリーダム、そしてアスラン・ザラ」









「アスランってどういう事!?」









「生きてアークエンジェルにいる。」









「えっ!?!?」



そりゃ驚きますよね。死んだはずの人が生きていた時の驚き。

それはマリュー艦長にもありました。









「じゃあメイリンも・・
 メイリンも生きてるの?」










「さぁそれはわからない、だが生きているとすれば、
 あの船に乗っている可能性もあるな。」




だそうです。メイリンもアスランも生きているかもしれないのです。



もし本当ならば、シンと付き合っている意味などドコにも存在しません。

そしてルナマリアはシンに問いただします。









「ねぇ!?一体どういう事よ!!」

「ワタシ・・ニホンゴワカラナイ・・。」




なんとか逃れようとするシンですがルナマリアには通用しません。

その頃、ジブリール御一行はなにやら作戦があるようです。









そして、









まぁ新兵器なのはわかりますがネーミングがこれまたすごい事になってますよ。

レクイエムって鎮魂歌ですよね。一体何を鎮魂するつもりなんでしょうか。









「しかしあなたは本当に
 撃つのですかな、これを。」










「当たり前だ!!
 そのためにわざわざこちらへ上がったのだからな。」










「私は大統領のような臆病者でも、
 デュランダルのような夢想家でもない。
 撃つべき時には撃つ、守るために。」




その頃、グノー付近ではお笑いコンビが戦闘に入ろうとしている所でした。









「友好施設でない事だけは確かだろうな!!イクぞ!!」



そしてデュランダル議長はこのグノーのことを聞かされ、警戒するように言います。

そしてメサイヤに到着したもようです。









機動要塞メサイヤということらしいですが、動くんですかコレ?

なんかまわりでクルクルまわってるものはありますけどね。









「標準はドコに?」









「アプリリウスだ。決まっているだろ。
 これは警告ではない!!」










「鳴かぬなら、奏でてやろう、デュランダル!!」









「お前たちのためのレクイエムを!!」(決まったな)









そしてなんかすんごいのが発射されました。









????



曲がったよね?そうだよね?そしてイザークのところへ近づいてきます。









普通ビームって光の速さで進むんだから確認できる頃には当たってますよね。

まぁそんなことはさておき、イザークよ!早く逃げるんだぁ!!









「全軍回避ーーっ!!」



なんとかイザークの仲間たちは助かったようです。









「なっ何だコレは!?」

「ビームが曲がった!?」




そうです、確かに曲がりました。何ででしょうか。

やはりまゆ毛野郎の考える事はわかりませんね。



そしてそのビームの行く先にあるものは・・・









プラント直撃!!



一気にプラントか破壊されていきます。

どんだけ高出力なんでしょうか。









無残にも破壊されたプラント。









「どういう事だ!!どこからの攻撃だ!!
 一体何が起きたというのだ!!」




デュランダル議長ブチ切れです。

さすがのデュランダル議長も顔が変形しそうな位キレてます。









「くそぉっ!!」









「ディアッカ!!コイツをオトす!!」









「ナニがナンでもオトすぞぉー!!」



どうやら海辺でナンパした女の子が結構ツボにハマッていた様です。









「かんちょーー!!」



一方こちらミネルバにもプラントでの出来事が伝えられたようです。









「なぁんて事なの!?」



今日は副長並のリアクションですね、艦長。









こちらではグノーを破壊しようと一致団結して、

頑張ってました。









そしてなんとか破壊する事ができました。



そのころシン達は・・・。









「このシステムならどこに砲があろうと屈曲点の数と位置しだいで、
 どこでも自在に狙える。悪魔の技だな。」










「ジブリールを逃がしたのは俺達の責任だ。」









「『ジブリールを逃がした』ってそれは!!」









「なんであれ、俺達は撃てなければならなかったんだ。」



確かにシンの言いたい事はわかります。

アークエンジェルが来なければジブリールを捕える事ができたかもしれません。

しかし、今さら言ってもムダです。次の行動を考えなければいけません。









「みんな連戦で疲れてると思うけど正念場よ!!
 ここで頑張らなければ帰る家がなくなるわ。いいわね。」

「はいっ!!」




グラディス艦長はクルーの士気上昇のためにここで気を引き締めさせます。









「機関最大!!ミネルバ発進します!!」









そして宇宙へ旅立つミネルバ。



一体この先どのような戦いが待ち構えているのでしょうか。



その頃、アークエンジェルは・・・。









「同じだ・・ジェネシスの時と・・もうどうにもならない。」









「うん。プラントはもちろんだろうけど、
 こんなのもうきっとみんなが嫌だ。」










「でも撃たれて撃ち返し、また撃ち返されると言う、
 この戦いの連鎖を今のわたくし達に終わらせる術がありません。」

「誰もが幸福に暮らしたい。なりたい。その為には、
 戦うしかないのだとわたくし達は戦ってしまうのです。」










「議長はおそらくそんな世界に、
 全く新しい答えを示すつもりなのでしょう。」










「議長の言う戦いのない世界、
 人々がもう決して争う事のない世界とは、
 生まれながらにその人のすべてを、
 遺伝子によって決めてしまう世界です。」










「遺伝子で!?」









「それが、デスティニープランだよ。」









「生まれついての遺伝子によって人の役割を決め、
 そぐわない者は淘汰、調整、管理する世界だ。」




なんて事なんだ!!それほどおもしろくない事はありません。



もし、「あなたの職業適性:AV男優」とかだったらどうするつもりなんですか!!

どうやって親に報告すればいいんですか!!



実際そんなことはないと思いますが、どちらにせよなんか悲しい話です。









「そんな世界なら確かに誰もが
 本当は知らない自分自身や、
 未来の不安から解放されて悩み苦しむ事なく
 生きられるのかもしれない。」










「自分の決められた運命(さだめ)の分だけね。」

「望む全てを得ようと、人の根幹「遺伝子」にまで、
 手を伸ばしてきた僕たち
 コーディネーターの世界の究極だ。」










「そこにおそらく戦いはありません。
 戦ってもムダだと、あなたの運命がムダだというと。
 皆が知って生きるのですから。」










「そんな世界で奴はなんだ!?王か?」









「運命が王なのよ、遺伝子が。
 彼は神官かしらね。」










「ムダか・・・」









「本当にムダなのかな。」









「ムダな事はしないのか?」









「俺はそんなに諦めがよくない!」



この言葉で一気にみんなのやる気が湧いてきました。









「だよね。」









「私もだ!」









「オレも・・かな」









「そうね私も。」









(私も同意見!!)



みんな想いは一緒のようです。









「宇宙へあがろうアスラン、僕たちも。」









「キラ・・・」









「議長を止めなきゃ、
 未来を創るのは運命じゃないよ。」










「ああ。」



最後なんかすごく青春マンガっぽかったですが、まぁいいや。



次週が楽しみです。では、今週はコレで。







終了。



戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送